身近なところで日常業務として頻繁に発生する手書き作業。
勤務表の記入、見積書や請求書の書き込み、FAX送付票など同じ様な内容を毎回記入するのは効率が良いとは言えません。
毎日のことだから積み重なると時間の節約にはかなり役立ちます。
またミスの軽減も図れるので身近なソフトウェア開発として試してみることをおすすめします。
Excelフォーマットの作成
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業務でよく使う書式をExcelで作成
Wordなどのワープロソフトで作成しても良いのですが、Excelで作成するとメリットが大きいです。
最初はフォーマットだけ作成して印刷したものに手書きをする。
もしくは、文字を入力して印刷するという使い方になります。
例えば毎月作成する帳票であれば、日付を変更するだけで良いので時間の短縮に繋がります。
あとあと計算式を埋め込んだり、フォーマットの変更にも対応しやすくなります。
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Excelフォーマット+VBA
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見積書や請求書など計算を含む印刷物
日常業務では、いたる所で計算を必要とする帳票があります。
見積書・納品書・請求書などはその代表です。
計算はお金だけに限りません。
例えば、勤務表などの時間の計算。
出席表や飲み会などの参加人数をカウントするなど。
Excelにはいろいろな計算式とVBAというプログラミング機能があるため自動化や効率化に力を発揮します。
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Webサイトとの連携による印刷機能の実現
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指定フォーマットで差し込み印刷を実現
フェローシップで最も多い依頼の一つでもあるWebシステムと連動した印刷機能というのがあります。
Webシステムで蓄積した顧客データなどをCSV形式もしくはタブ区切り形式でダウンロードし、そのデータを読込ながら請求書などを印刷するというExcel/VBAアプリケーションです。
書式(フォーマット)の変更にも強く、計算式をExcel側で行わせることでWeb側の開発をシンプルにするなどのメリットも生まれます。
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