データベースと連動した各種Webサイト構築。モバイル・携帯サイトも対応。3キャリアの公式サイト実績あり。

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ノウハウを活かしてコラボレーション・チームとして業務を請け負います。

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ソフトウェア開発の仕事/どうして料金に差があるの?プロに任せた方がお得な理由。ソフトウェア開発費を少しでも安くする発注の仕方。

ソフトウェア開発やWebサイト構築作業の見積書に出てくる管理費。 管理費って何?どの様な作業が管理費として扱われているのか。 マネージメント業務の費用でもある「管理費」にスポットをあてて少し解説してみます。

管理費とは(管理費に該当する業務)

ソフトウェア開発における「管理費とは、設計・開発(プログラミング)・テスト以外のマネージメント業務の費用にあたります。 管理費はなくてもソフトウェアは出来るのか?と聞かれれば、出来なくはないと思います。 但し、決して良いものにはならないと思いますし、ビジネスとしては問題が発生することは間違いないでしょう。

<主な管理費に該当するマネージメント業務>
・スケジュール管理
・進捗管理
・工数管理
・要員管理
・予算管理
・バグ(不具合)の管理
・仕様変更の管理
・品質管理
・バージョン管理

ざっと書き出すと上記のようになりますが、これらがないと(現実的にはあり得ませんが)約束の期日に製品ができなかったり、トラブルが発生しても対策を行わなかったりという無法地帯になるような気がします。 調整役のマネージャーがいることで、舵取りの役割をしお客様に納得がいく形で納まるものだと考えます。

管理費ってどのくらい掛かるの

開発側の会社(事業者)によって費用は異なると思います。 また目に見える形ではなく、開発費用の中に管理費を考慮して盛り込んでいるところもあるのではないかと思います(妥当な金額であれば問題ないのですが)。
開発費は、開発の規模によって変化する項目だと考えています。 1ヶ月で出来る仕事の管理業務の量と、半年がかりの仕事の管理業務の量はとうぜん違います。
フェローシップでは、5%〜10%の間で技術的に難しい仕事であるとか、開発メンバーの人数が多いか少ないか、制作するソフトウェアの本数などにより算出するようにしております。

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